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買い物客が自分で商品の精算ができる「セルフレジ」が県内で初めて南風原町の大型スーパーに導入されました。

ジャスコ南風原店に4台導入されたこのセルフレジは、レジのスピード化を目的としたもの。バーコードが付いた商品はそれを読み取り機にかざし、惣菜などバーコードのないものはタッチパネルで入力します。

自己申告に不安はないのでしょうか。ジャスコの担当者は「今回導入したレジは『量り』の機能を持っていて万引きできないような仕組み。それから1名チェッカーの担当がお客様サービスのために立っている」と説明しました。

商品一つ一つの重さがセルフレジに登録されており、買い物袋に商品を入れると自動的にその重さを量っているため、重さが少しでも釣り合わないと係員も気づくという仕組みです。

一台1000万円もするハイテク機械、買い物客はバーコードの読み取りなどで少し手間取っている様子でしたが、「最初は難しいが、慣れればレジが一杯の時はいいんじゃないか」と話していました。

琉球ジャスコでは7月には那覇店にもこのセルフレジを導入します。