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県議会議員選挙の投票が6月8日に控えていることを受け、選挙が公正に行われるように、県内の警察署長を集めた臨時の会議が開かれました。

6月8日の投票に向けた活動が活発になるなか、県警本部では9日、選挙違反取り締まり本部を設置し、臨時の署長会議を開きました。

このなかで得津八郎県警本部長は「買収や詐偽投票など、悪質な違反は徹底して取り締まる」と選挙の透明性の確保に全力を挙げるよう訓示しました。

また去年4月、長崎市で現職の市長が選挙運動中に射殺される事件があったことから「万全な警戒警備」も重点課題としています。

県内では8日までに、事前運動などで124件の警告が出されています。