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後期高齢者医療制度の導入に伴う混乱で、那覇市では保険料を誤って天引きするケースが242件にものぼり、また、保険料の計算ミスも発生していたことが18日わかりました。

那覇市健康保険局によりますと、誤って天引きされた特別徴収対象者は242人に上り、保険料を天引された対象者の中にもプログラムのミスにより実際の保険料より多く徴収された人が26人いると謝罪しました。

老人保健制度から新しい後期高齢者保険制度に変更した際、一部の社会保険被扶養者は保険料が半年の間免除されますが、誤って天引きされるケースが各市町村で広がっています。

那覇市では、誤って徴収した対象者に謝罪したうえで還付手続きをとるということです。