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トルシエ総監督の下、新体制でスタートしたサッカーのFC琉球が臨んだ今シーズンのホーム初戦。FC琉球は横河武蔵野FCに1対2で敗れました。

夏を思わせる日差しが降り注ぐ北谷公園陸上競技場で迎えた今シーズンのホーム開幕戦には、およそ6200人のサポーターが集まりました。トルシエ総監督は弟が亡くなったため、フランスへ帰国していて、不在。ラビエ監督が指揮をとり、今シーズン2戦目に挑みました。

前半は0対0で折り返しこの均衡を破ったのはFC琉球。後半26分過ぎ、相手陣営になだれ込むと右サイドの9番平尾が相手ディフェンダーを振り切り、待望の先制点を挙げます。しかしその後はスタミナ不足もあり逆転され結局1対2。ホームでの勝ち点をもぎ取ることはできませんでした。