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今月23日に予定されている「あらゆるアメリカ軍の事件に抗議する」県民大会について、超党派での開催を目指す実行委員会は12日、県議会の仲里議長に実行委員長の就任を再度要請しました。

要請したのは実行委員会の玉寄県こども育成会連絡協議会会長や小渡ハル子県婦人連合会会長ら幹事団体のメンバー3人です。

玉寄会長らは自民党が先週、党として大会に参加しない方針を固めたことから要請となりました。そして仲里議長の実行委員長就任と、超党派の開催に向け、県議会各派への働きかけを再度要請しました。

これに対して仲里議長は開催趣旨には賛同したものの、自民党の決定に従う以外ないと述べました。

大会の開催まであと11日ですが、実行委員会は党派を超えた大会を目指して、粘り強く自民、公明両党の理解を求める方針です。