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アメリカ軍は3日夜、反省の期間を終了しました。兵士については新たに夜間の外出禁止措置をとり、基地の外での飲酒も禁止します。アメリカ軍は少女暴行事件の発生後、2月20日から『反省の期間』として沖縄に駐留するアメリカ軍の兵士やその家族の24時間の外出を原則、禁止していました。アメリカ軍は3月3日夜、この反省の期間を終了することを決め、軍属とその家族の外出禁止措置を解除しました。

一方、兵士については夜10時から朝5時までの夜間の外出を禁止し、基地の外での飲酒も禁止することを決めました。県内では少女暴行事件の後もアメリカ兵の事件が相次ぎ、2日早朝には酒に酔った兵士が基地のフェンスを乗り越えて民間の事務所に侵入する事件も発生していて、夜間外出禁止措置の実効性も問われそうです。