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2007年、本島中部でタクシー料金の支払いに自ら偽造した20ドル札を使用したとして、20歳の海兵隊員が書類送検されました。

外国通貨偽造と行使の疑いで書類送検されたのはアメリカ海兵隊キャンプ・キンザーに所属する20歳の1等兵です。

県警によりますと1等兵は2007年の11月中旬、アメリカ合衆国の20ドル札40枚以上を基地内の自宅のプリンターで偽造し、そのうち数枚をタクシーや飲食店での支払いに使用した疑いが持たれています。

1等兵は「手持ちの金がなかったのでやった」と容疑を認める供述をしているということです。県警は、現在アメリカ軍の憲兵隊に拘束されている1等兵の身柄を日米地位協定に基づき、起訴後に引渡しを求める事にしています。