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地域の人たちと企業が一体となって、地域の環境を美化しようという植樹イベントが17日、八重瀬町で行われました。

これはイオングループが2月下旬に新店舗をオープンさせるのに伴い企画したもので、親子連れなどおよそ200人が参加しました。

朝9時から八重瀬町の新店舗前に集まった人々は、八重瀬町の町木であるリュウキュウコクタンやイッペイ、テリハボクなど、もともと地域にある植物のうちの23種類、あわせて1000本の苗を店舗を取り囲むように植えていき、一帯は若木の緑に包まれました。

こうした植樹活動によって県内に植えられた苗木の数は9万3000本を超えています。

この店舗はリサイクル製品の建材を利用したり、節電につながるソーラーシステムなど、様々な省エネ設備を導入した環境に配慮した店舗で、23日のオープンです。