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15日、アメリカ兵による少女暴行事件を受け、民主党の調査団が沖縄入りし、仲井真知事やジルマー四軍調整官と面談しました。

沖縄入りしたのは民主党の鉢呂吉雄衆議院議員ら4人で、沖縄に駐留するアメリカ軍トップのジルマー四軍調整官と面談、少女暴行事件について直接抗議しました。

この中で、ジルマー四軍調整官は「今週末から嘉手納基地の第2ゲートや北谷町のアメリカンビレッジの自主防犯パトロールを強化する」と具体的な措置について述べたほか、来週にはライト在日米軍司令官が再び沖縄を訪れ、「夜間外出制限について誰をどのような範囲で許可するのか決める」との計画を明らかにしたということです。

このあと調査団は県庁に仲井真知事を訪れ、県民が納得する再発防止策を実施するよう、政府に働きかけていくことを約束しました。