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若者の就職意識を高めてもらおうと高校生を対象にした職場体験ジョブシャドウイングが8日、浦添市の企業で行われました。これは県が雇用促進のモデル事業として初めて行ったもので、浦添市のりゅうせきには豊見城南高校の1年生21人が参加しました。

ジョブシャドウではまず最初に高校生がパートナーとなる社員と手書きの名刺を交換し合いそのあと、パートナーの陰、シャドウの様に後ろについて仕事の内容を学びます。生徒はパートナーから時折、説明を受けながらどのように仕事を進めていくのかパートナーの視線となってじっくりと観察していました。

この事業を実施している県ではせっかく就職してもすぐ辞めてしまう若者が多い事からこの体験が仕事をより理解する事に繋がると見ていて県では今後、小学生や中学生にも対象を広げ、全県的な取り組みにしていく方針です。