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沖縄都市モノレールの延長ルートを2つの案から絞り込む検討委員会は、両案を推す意見が拮抗し、結局、結論は2008年3月に持ち越しとなりました。

2日の検討委員会ではこれまで議論を踏まえ、首里石嶺の福祉センターを通る案と浦添市前田を経て高速道路西原入口までの浦添案について、コストや工期、利用率など、総合的な観点から比較し、延長ルートを決定する予定でした。

しかし、委員の意見は両案で拮抗し、最終的に委員長が浦添案の評価が高く、優位な案だと結論付けると更に異論が続出しました。

この為、2日の委員会では浦添案の評価が高かったとした上で、再度、住民の意見を調査するなどし、2008年3月の委員会で延長案の結論を出すことになりました。