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ギネスに認定されている世界一の大綱・那覇大綱挽の綱の製作が10月の開催に向けて進められています。

大綱の製作は8月下旬から那覇軍港内で始められていて、今は6割近く進んでいます。

今年の大綱は男綱・女綱ともに長さ101メートル、直径は1メートル45センチで、総重量は43トン。

より多くの人に綱を挽いてもらおうと、今年は7メートルの手綱が280本と去年より増えています。

大綱作りはすべて手作業で、19日は市内の天妃小学校の5年生が見学に訪れました。

子どもたちは藁で作られた手綱を編んでいく工程や大綱が作られる様子を興味深そうに見学、直接触れたり上に乗ったりして世界一の大綱を体感していました。

多くの市民や観光客が挽きあう那覇大綱挽は10月7日に行われます。