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名護市の農業生産法人など、北部地域で雇用創出に貢献している企業を28日、仲井真知事が視察しました。

県内の農業分野で、独自の取り組みで経営を続ける企業を応援しようと実施され、仲井真知事ははじめに名護市の農業生産法人・勝山シークヮーサーを訪れました。

従業員10人のこの企業は、地域で生産されたシークヮーサーをジュースや石鹸、ジャムなどに加工して全国に販売していて、4年前の設立から毎年事業を拡大しています。

知事は加工ラインを見学したあと、商品開発の発想や若者の雇用状況などについて、経営者らと活発に意見交換を行いました。また、実際にシークヮーサーを生産している農家を視察し、類似品が海外から輸入されていないかなど、熱心に質問していました。

知事はこのほか、ゴーヤーやフルーツの加工会社など、農業分野で雇用創出に貢献している企業を視察しました。