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9日午前、東村で、アメリカ軍のものとみられる機関銃用の空砲200発が発見されました。

午前8時20分ごろ、東村高江の北部訓練場のゲート付近で、ヘリパッドの建設に反対する人たちが草刈りをしていたところ、大量の銃弾を発見し、警察に通報しました。

見つかったのは、直径9ミリ、長さおよそ5センチの空砲200発で、機関銃の訓練用の空砲とみられ、黒いプラスチックケースに入っていました。

弾は全て未使用で、ほとんど錆もついておらず、放置されてまもないと見られます。

東村では、今年1月と2月にも福地ダムで1万6千発以上もの弾薬が発見されていて、村役場では「管理体制に疑問を持たざるを得ない」と話しています。