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夏休みを前に、子どもたちが安心して公共施設を利用できる環境を確保するための防犯安全点検が7日、那覇市内で行われました。

県や那覇市ではちゅらさん運動の一環として、子どもたちが夏休みに入る前のこの時期に毎年、公共施設の防犯・安全点検を行っていて、ことしも県警やボランティア団体など、150人あまりが運動に参加しました。

この中で那覇市の与儀副市長は「犯罪がおきにくい街作りには市民の協力がかかせない」と述べ、協力を要請しました。

この後、県文化環境部の職員らは子どもたちが利用する遊具を点検してまわり、「ねじが緩んでいないか」「手や足が挟まってしまうスペースはないか」などを確認しました。

また、きょうは地域の参加者による那覇市新都心地区のゴミ拾いも行われ、強い陽射しが照りつける中、タバコの吸殻や空き缶などを拾い集めていました。