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雨が降り続くと環境汚染の拡大が心配されます。嘉手納基地で起きた燃料漏れの事故を受けて県の担当者が7日嘉手納基地に入って汚染状況を確認しました。

燃料漏れ事故があったのは嘉手納基地の駐機場エリアでアメリカ軍は5月25日に燃料漏れがあったにも関わらず1日まで県に報告していませんでした。この事態を受けて7日基地を訪れた県の担当者は連絡が遅れた理由を質すとともに燃料漏れがあった現場を確認しました。この事故を巡っては7日になって当初、伝えられたジェット燃料の量よりはるかに多いドラム缶120本分に上ったことが分かっています。県は、今後も油が基地周辺の川や用水路に流れ出ないか調査を継続することにしています。