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交通事故の抑止と飲酒運転の撲滅を重点テーマに、各警察署の交通課長らが出席しての会議が県警本部で行われました。会議には県内の14の警察署の交通課長や担当者が出席しました。

冒頭、県警の大平修本部長が「創意工夫を凝らし、日本一安全な沖縄県の確立を目指してほしい」と訓示しました。

会議では、去年、交通事故による死者が62人と復帰後2番目に少なかった一方で、人身事故が過去最悪の6600件あまりと増加に歯止めがかからないことから、今後、取り締まりを強化することを確認しました。

また、飲酒絡みによる人身事故・死亡事故の全国ワースト1が続いていて、飲酒運転の撲滅対策と県内で凶悪化している暴走族の取り締まり強化を当面の重要課題として取り組んでいくことも決まりました。