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県議会は22日代表質問が行われ、仲井真知事は、自立型経済を進めるため、新年度は観光客誘致に特化した重点事業などを展開する考えを示しました。

代表質問2日目は午前10時から開かれ、護憲ネットワークの当銘勝雄議員が、新年度の予算編成と絡め知事が公約に掲げている自立型経済にどう取り組むのか見解を質しました。これに対して仲井真知事は、「自立型経済の構築を進めるためには競争力と持続力のある民間主導の経済構造を確立強化する必要がある」として、新年度は観光客の誘致に力を入れ重点事業などに取り組む考えを示しました。

また、柳沢厚生労働大臣が女性を「子供を生む機械」と発言したことについて見解を問われた仲井真知事は、「女性の心を痛め、尊厳を傷つける極めて不適切な発言」との認識を示しました。