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雪の降らない沖縄の子どもたちに1700キロ離れた福島県の小学校から雪がプレゼントされました。那覇市の小禄小学校には雪だるま親善大使の福島県猪苗代町の小林歩実さんと、渡部卓磨くんが訪れ、雪だるま15個と段ボール箱6個分の雪をプレゼントしました。

雪のプレゼントは5年前から続いていて、沖縄の子どもたちもこの時期を本当に楽しみにしていました。まずは小禄小学校6年生30人がお礼の意味を込めてエイサーを披露。そして早速雪遊びに挑戦しました。子どもたちは冷たい雪を口に入れたり、雪合戦をしたりと雪の感触を思いっきり楽しんでいました。でも、楽しい時間はほんのわずか、最高気温が17.9度まで上がった沖縄ではあっという間に融けてしまいました。