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1月5日、福地ダムで未使用の大量のアメリカ軍の訓練弾が見つかりましたが、11日にまた、その近くで、訓練弾が入っていると見られる袋が発見されました。

沖縄総合事務局によりますと問題の袋は、5日に発見された場所からおよそ500メートル上流の湖底で、11日午前、水質調査中の職員が発見しました。5日に発見された袋には未使用の訓練用ペイント弾1500発が入っていて、アメリカ軍は、海兵隊が所有していたものと認めています。

11日発見されたのは5日のものと同じ型の袋3袋で、その回りには10発ほどのペイント弾が散らばっていたということです。11日は水が濁っていたため袋は1月15日に回収される予定で、名護署では、確認次第アメリカ軍に照会することにしています。