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沖縄電力の関連会社が関西のIT企業と提携し、地域情報を専門に配信するインターネットサイトを開設しました。9日開設されたのはキューレップ沖縄で、大阪のIT企業と連携して情報を発信、その広告収入で運営されるもので全国37の都市で展開する地域情報サイトです。

沖縄版の特長は県出身の著名人が公開する日記のコーナーや県内に移住を希望する人たちのための不動産情報、それに観光情報などで、今後、県や市町村とも連携した情報の発信を目指します。

沖電企業の金城社長は「県民一人ひとりの生活向上のため、文化や情報発信の拠点にしたい」と展望を語りました。今のところ契約している企業は数社ですが、3月までに1000店舗の情報の掲載を予定しています。