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普天間基地の移設問題を最大の争点とした県知事選挙が19日行われていて、午後４時現在の投票率は36.15％と、前回に比べ０.36ポイント上回っています。県知事選挙に立候補しているのはご覧の方々ですが、糸数慶子さんと仲井真弘多さんとの事実上の一騎打ちとなっています。投票は19日午前７時から始まり、午後４時現在の投票率は36.15％で、前回選挙に比べて０.36ポイント上がっています。
激しい競り合いを演じた糸数さんと仲井真さんの２人も投票を行いました。糸数さんは那覇市の石田中学校で夫の隆さんとともに投票を済ませました。一方、仲井真さんは浦添市の牧港小学校で娘２人とともに投票を行いました。
今回の知事選挙は普天間基地の移設問題や来年の宜野湾市長選挙、参議院議員選挙の行方に大きな影響を与えるだけに、各陣営とも終盤まで激しい運動を展開しました。投票は一部地域を除いてこのあと午後８時で締め切られ、即日開票されます。午後11時前後には大勢が判明する見通しです。