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11月1日は「泡盛の日」です。那覇市では泡盛製造業者が出席して、泡盛の利き酒会や感謝の宴が開かれました。

沖縄の地場産業、泡盛製造業の振興を図ろうと、県の酒造組合が開催した利き酒会。泡盛の芳醇な香りが漂う会場には、県内の政財界や取引業者、泡盛愛好家など、およそ350人が集まりました。

利き酒会で、泡盛の度数や銘柄を当てた人たちには、泡盛大使や利き酒名人の認定証が贈られるとあって、参加者は真剣な表情で泡盛を口に含み、味や香りを確かめていました。

この後開かれた「感謝の宴」では、県酒造組合の佐久本会長が「今後も品質の向上に努め、消費者に愛される泡盛作りに励んでいきたい」と挨拶。集まった多くの参加者は、業界の発展を願いながら泡盛を酌み交わしていました。