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10月下旬だというのにきょうも沖縄は汗ばむ陽気となりました。でも、中にはこんな秋を楽しんだ子どもたちもいました。

子どもたちが熱心に準備しているのはきょうのお昼ご飯。料理の材料はサンマ、きのこ、栗といった秋の味覚です。この学童クラブでは子ども達に秋の味覚を味わって欲しいと秋の旬の食材を使った「秋の味覚体験」を企画しました

きょうのメニューはサンマにきのこ汁山菜ごはん、栗ごはん、そして、さけを使ったチャンチャン焼き。さんまの腸を出し野菜をちぎり、火を熾し子ども達は自分たちの手で秋の味覚を料理します。包丁捌きの技術はまちまちですが、料理に対する情熱は表情を見てもわかります。

秋とは名ばかりの暑い日差しの下、おいしいご飯を作ろうと額に汗しながらみんな一生懸命です。そして奮闘することおよそ2時間。子ども達が共同制作した秋の味覚の完成です。

みんなで力を合わせて作った秋の味覚を堪能した子どもたち。薪の燃える臭いと少しおこげの味も秋の味に加わったかもしれません。