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業界が自ら襟を正すことを宣言しました。全国の観光土産品業者で組織する観光土産品公正取引協議会の沖縄大会が、きょう、那覇市内で開かれました。この協議会は、観光土産品の過大包装や原材料を偽った不当表示商品をなくし、消費者に適正な観光土産品を提供するため、全国の土産品業者で組織されたものです。

沖縄での開催となった今年の大会には、全国からおよそ200人の会員が参加しました。この中で沖縄協議会の知念律子会長は次のように述べました。

県観光おみやげ品公正取引協議会知念律子会長「包装や表示の適正化に努力を傾注してまいる所存であります」

昨年、全国では不当表示などで排除命令や警告などの違反が674件もあり、このため大会では適正規約を守り、地域の特色を活かした信頼され、喜ばれる土産品づくりに努めるとの大会宣言が採択されました。