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浅瀬で傷ついたイルカが見つかりました。地元の人たちによって海に戻ったのですが、無事に群れに戻ることができるでしょうか。

傷ついたイルカは、けさ9時半ごろ、石垣市の名蔵湾で釣り人が発見しました。イルカは体長1.8メートルの「マダライルカ」。生後1年から2年の子どもで、体にはサメに襲われたと見られる傷があり痛々しい姿です。

連絡を受けて地元のボランティアでつくる『イルカ・クジラ救援プロジェクト』のメンバーが駆けつけ、干潮のピークを過ぎた午後3時ごろ、沖合いへと誘導しました。

マダライルカは群れで行動するということですが沖に向かって元気に泳いでいった迷子のイルカ、無事に群れに戻れるといいですね。