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夏休みに、仲間と共同生活を送りながら友情を深める「青少年フレンドシップイン九州」の一行がきょう熊本県に向けて元気に出発しました。

那覇空港で行われた結団式には、県内の小中高校から選ばれた団員ら200人と見送りの多くの保護者が詰めかけました。

団員を代表して津嘉山小学校5年の城間太一くんは「この旅が最高の思い出になるようみんなで助け合い力をあわせてがんばりましょう」とあいさつし、楽しい旅のスタートに胸を膨らませていました。

こども「友だちいっぱいつくりたいです」「(Q:こんなことを勉強して帰りたいというのはありますか?)水俣市の水俣病について勉強したい」「ロープウェー!(Q:ロープウェー乗ったことある?)いいえ。(Q:こういうことを勉強したいっていうのはある?)ううん、楽しみたいだけ(笑)」

一行は4泊5日の日程で阿蘇山にのぼったり、熊本県の歴史や文化を学ぶほか、地元の青少年との交流会も予定されています。