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憲法や教育基本法の改定に反対する様々な組織が統一団体を結成し、昨夜、那覇市内で初めての総会を開きました。

『県憲法改悪反対共同センター』は秋の臨時国会で最大の焦点となる教育基本法の改定や国民投票法案に反対するために結成された団体で、県内の労働組合や婦人会など17の組織で構成されています。

昨夜、那覇市内で開かれた結成総会で県労連の宮城常和副議長は「教育基本法の改定は国民を戦争に参加させるためのものであり国民投票法は憲法を変えやすくするための手続きだ」と抗議しました。

そして今後、共同センターとして戦争の放棄をうたった憲法9条を守り、憲法の改悪を阻止するため、街頭での宣伝署名活動や学習会を定期的に開催していくことが確認されました。