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本格的な夏のレジャーのシーズンを迎え、海の事故が起きた場合に備えてライフセーバーの救助技術の向上を図る訓練が行われました。

恩納村のビーチで行われた訓練には、恩納村や読谷村のビーチで勤務するライフセーバーらが参加して行われました。訓練では、沖合いで水上バイクが衝突し、ケガ人が出たとの想定のもと、ケガ人を救助する際にライフスレッドと呼ばれるいかだを使って、ケガ人の意識がある場合とない場合に対応した救助法を学びました。

また、沖で溺れている人を海上保安庁のヘリコプターが吊り上げて救助する訓練も行われました。参加者は海の事故に備えて安全・迅速な救助技術の習得に真剣な表情で取り組んでいました。