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今度の金曜日は七夕です。那覇市の農連市場にも笹が飾られ、お母さんたちが商売の傍ら願いを込めて短冊を吊るしています。
先週末から市場の中央に飾られた５本の笹には野菜の行商に訪れた農家の人や、市場で商売を営む人たちが思い思いに短冊を吊るし、「野菜が売れるように」「商売繁盛」といった市場ならではのものや、中にはユーモアに富んだ願い事も見られました。
「（Ｑ：子供の頃に？）戻ったみたいな。何かちょっと楽しい気分になりますね」
「健康一番です。（Ｑ：あと商売繁盛？）商売繁盛」
「（Ｑ：お家にお嫁さん来てほしい？）違う、アタシの嫁さん。（Ｑ：忙しいんですか？）忙しいから家の炊事、やってくれるひと」
去年、自主運営に移行して、空き店舗も徐々に埋まりつつある新しい農連市場。様々なイベントを通して「元気な市場」を県内外へアピールしたいと話しています。市場のお母さんたちの願いはかなうのでしょうか？