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こちらの現場では朝から小雨が降ったり止んだりの状況で、先週土曜日の土砂崩れが発生した当日や昨日のように大量の土砂が崩れ落ちるということはありませんが、それでもときおりゆっくりとギシギシッと不気味な音を立てて土砂が下に移動しているのがわかります。

今こちらから見える、崖から今にも崩れ落ちそうなあちらの民家に警察と消防とレスキュー隊員、そして民家の住民が15分だけ入って、貴重品やその他着る物などを運び出しました。

避難した住民「一緒に中に入りました。レスキュー隊の方と。(自宅が)どういう具合なのか見てみたかった。現況確認したかったが時間がないし、危ないし。本体が残っていたらいい。改築できればいい」

現在も現場では沖縄総合事務局は24時間態勢の監視を続けています。今夜雨が降る可能性もあり付近住民の眠れない夜が続きます。