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炎上米軍ヘリ 6月にも久米島で緊急着陸

東村の民間地で不時着・炎上したアメリカ軍の大型ヘリが、2017年6月にも久米島で緊急着陸を行っていたことがわかりました。

今月11日に事故を起こしたアメリカ軍の大型ヘリCH53Eは東村高江の牧草地に不時着したのちに炎上し、現在、アメリカ軍による事故原因の調査などが行われていますが、このヘリは2017年6月、訓練中に警告灯が点灯したため久米島空港に緊急着陸し、およそ2時間後に離陸したということです。当時、民間機への影響などはありませんでした。

普天間基地所属の航空機には他にもオスプレイの不時着や墜落といったトラブルが続いていて、再発防止策の実効性に疑問の声が上がっています。