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安保関連法案参議院特別委可決 県民は

集団的自衛権の行使を容認する安全保障関連法案が、参議院特別委員会で可決されました。

参議院特別委員会では17日、野党が激しく抗議するなか、与党などの賛成多数により可決されました。

那覇市内では号外が出され、街を行く人からは強行採決を批判する声が多く聞かれました。

女性は「いろんな人たちが(反対を)言っているし、一般市民も意思表示をしてるのに、聞く耳持たずという」と話し、男性は「もし万が一戦争とかになったら、沖縄がまた1番巻き込まれるかもれないので、それはやっぱりちょっと心配」と話します。そして別の女性は「まだ早いし理解もされてないし、数で押し切ってる感じもするので、あんまり納得してない」と言います。

与党は17日にも参議院本会議で成立させる方針です。