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基地建設に向けて、近く立ち入りが一部禁止されると見られる名護市辺野古の海で28日、基地建設に反対する市民グループによる海上集会が開かれました。

海上集会は、辺野古への基地建設に反対する市民グループが企画したもので、およそ200人が参加。20隻以上のボートやカヌーで「ボーリング調査を許すな」「ジュゴンやサンゴを守ろう」などとシュプレヒコールを上げました。

キャンプシュワブ沿岸部は基地建設のための埋め立て工事の着工に向け、政府が7月上旬にも立ち入りを禁止するとみられています。

辺野古の浜には、安全指導のためなどとして、海上保安庁や県警の職員も姿を見せ、辺野古で緊張が高まっています。