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不整脈などで心臓停止を起こした人を救おうと、18日に浦添市の中学校で応急処置を学ぶ勉強会が開かれました。

突然、心臓が停止する「心臓突然死」によって、国内では年間6万人が命を落としています。18日、浦添市の湊川中学校で開かれた勉強会では、倒れている人を見かけたら、まず、大きな声で助けを呼ぶこと、そして心臓マッサージを1分間に最低100回施し、その後、AEDを使用するという一連の流れを学びました。

勉強会を担当した浦添総合病院では、今後も自治体や学校などで、無料で講習会を開いていきたいと話しています。講習会の問い合わせ先は、浦添総合病院救命救急センター、098‐878‐8434です。