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球児の夏開幕 甲子園代表かけ63校が熱戦へ

夏の甲子園への切符をかけた、全国高校野球選手権沖縄大会が22日に開幕しました。

95回の記念大会には63校、3062人の球児が出場。2012年の覇者・浦添商業を先頭に、選手達は青空が広がる中、日頃の練習で真っ黒に日焼けした顔で元気よく入場行進しました。

開会式では小禄高校の渡嘉敷健主将が「宣誓!高校球児の一生に一度の夏がやってきました。熱い熱い沖縄の太陽に負けることなく、私たちが輝る最高の瞬間にすることを誓います」と力強く選手宣誓を行いました。

開会式に続く開幕試合では、豊見城と宮古総実が熱戦を展開しています。

6月22日はセルラースタジアム那覇や宜野湾市立、北谷公園の3球場で7試合が行われ、シード校の真和志や八重山なども初戦で登場します。

大会は順調に進めば7月21日に夏の県代表校が決定します。最新の試合結果と選手たちの表情をお伝えする「速報めざせ甲子園」は6月22日午後5時からスタートです。