※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

PAC3の配備がちゃくちゃくと進んでいます。PAC3を積んだ民間のコンテナ船が3日午後、那覇港に接岸しました。

市民団体が配備反対の声を上げるなか、コンテナは自衛隊の那覇基地と南城市の知念分屯地に向かいました。

石垣市には3日朝、民間の貨物船で自衛隊のトラック8台が運び込まれました。

一方、国は3日午後、県や市町村の防災関係者などを集め北朝鮮が衛星と称するミサイルを発射した際の連絡体制などについて説明しました。

今回は、エムネットと呼ばれるシステムで官邸から直接緊急情報を伝達、また、市町村の防災無線などを自動的に立ち上げるシステムを使って国民に情報提供するとしています。また防衛省は連絡要員として、陸上自衛隊の隊員を多良間村に派遣することも明らかにしました。