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5月4日、沖縄市のアーケード商店街でポスターやのぼりが燃える不審火がありました。周辺の防犯カメラには、男が火をつける様子が映っていて現在、警察が器物損壊事件として捜査しています。

儀間純記者は「防犯カメラの映像には、こちらの壁に火をつける男が映っていました。壁は黒く焼き焦げてしまっています」と伝えました。

こちらは現場に設置された防犯カメラが捉えた映像です。黒いTシャツを着た半ズボンの男、次の瞬間ライターのようなもので壁に掲示されたポスターに火をつける様子が確認できます。その後、息を吹き掛け火を消す仕草も見られました。

沖縄警察署によりますと2024年5月4日の午前8時半ごろ沖縄市中央のアーケード商店街で店舗の外にあったのぼりやポスターが燃える不審火がありました。けが人はいませんが、ポスターを掲示していた階段の壁の一部が焼けました。

別の防犯カメラには、傘を数回、頭上に放り投げる男の姿も映っていて現在、警察では、器物損壊事件として火をつけた男を捜査しています。