県議会で普天間基地の名護市辺野古への移設に反対する議員が過半数を占めることに対し、仲井真知事は「様々な考えがある」と述べ、辺野古への早期移設というスタンスは変えない方針を示しました。県議会では、来週普…
外務省の今井沖縄担当大使は10日の定例の記者会見の中で沖縄の基地負担への認識を改めて示しました。これは今井大使が2007年9月に着任して以来4月に南北大東村や渡名喜島を訪問し、アメリカ軍施設を有する県…
県議会の野党会派は8日、名護市辺野古への基地建設に反対する決議案を開会中の6月定例会に提出し、可決する方針を確認しました。県議会の野党会派は野党が過半数を占めるこの県議会で、国や県、名護市が進める辺野…
東村高江区のヘリパッド建設問題で、高江区住民が7日、県議会に建設中止と計画撤回の決議を求めて陳情しました。陳情したのは「ヘリパッドいらない住民の会」のメンバーです。住民の会は、ヘリパッドが高江区を取り…
浦添市の軍用地地主会会長らによる軍用地料流用問題で、県出資の第三セクター社長が関与していたことがわかったことについて、仲井真知事は大変遺憾だと述べました。これは7日から始まった県議会一般質問で、社民・…
県議会一般質問が7日から始まりアメリカ軍が、基地に乗り入れするタクシーから営業料金として年間1億5000万円余りを徴収している事について県の対応を質しました。社民護憲の仲村未央議員が質問しました。この…
11月に行われる那覇市長選挙に、野党統一候補として前の県議会議員の平良長政さんが5日、出馬を表明しました。出馬会見には社民、社大、共産、民主の野党4党の代表をはじめ、大勢の支持者が詰め掛けました。この…
新たな顔ぶれが加わった県議会は少数与党の仲井真県政と、過半数を制した野党議員がきのうときょう、代表質問で本格的な論戦を展開しました。県政の課題をめぐる知事と野党の攻防と、今後の議会運営の行方はどうなる…
沖縄戦の集団自決の劇を上演した小学校に抗議の声があった問題で、仲井真知事は7月4日、平和教育を通して沖縄戦を学ぶことは大切であるとの考えを示しました。4日の県議会代表質問で、議員から、6月に宜野湾市内…
県議選での与野党逆転後、初の代表質問がスタートした県議会。少数与党となった仲井真知事と多数野党の論戦が本格化しました。本格論戦が始まった県議会。過半数を制する野党は強気の構え。これに対して少数与党は野…
6月の選挙で12年ぶりに野党が多数となった県議会は7月3日から代表質問が始まり、論戦が幕を開けました。県議会は冒頭、那覇港管理組合議会や県離島医療組合議会の議員の選出選挙が行われた後、自民党の翁長政俊…
県議会はあす7月3日から代表質問。後期高齢者医療制度の廃止に向けて審議してもらおうと、老人クラブ連合会などが2日、県議会の高嶺議長に要請を行いました。県議会の高嶺善伸議長を訪ねたのは、県老人クラブ連合…