農林水産業と商工業が連携して開発した新たな商品を紹介するパネル展が沖縄総合事務局で開かれています。 このパネル展は農林水産業者と商工業者の技術やノウハウを持ち寄って、新たな商品やサービスを生みだし、双…
2009年はおよそ2万発あまりが発見されました。戦後65年経った現在も県内各地に数多く残る不発弾を発見するため、磁気探査機の扱い方などを学ぶ研修会が29日に那覇市で開かれました。 この研修は不発弾事故…
基地の跡地利用について考える検討委員会が9日に沖縄総合事務局で開かれ、返還前の立ち入り調査の実施などについて様々な意見が出されました。この検討委員会は、アメリカ軍基地が返還された際の有効な土地利用方法…
沖縄の基地問題解決などに取り組むため、政府が総理官邸に設置した沖縄連絡室について、平野官房長官は1日に「沖縄総合事務局に分室を設け、合わせて13人態勢にする」と発表しました。 沖縄連絡室は普天間基地の…
沖縄はまだ外国人観光客が旅行しやすい環境は整っていないようです。台湾からの留学生が20日、一人旅の設定で空港から首里へ向かいましたが、思わぬ珍道中となりました。 これは外国人がひとり歩きできる環境の整…
国有財産の売却について審査する会議が開かれ、豊見城市瀬長島にある国有地の一部を豊見城市に売却することが決まりました。 この審議会は沖縄総合事務局の諮問を受け、不要となったり、利用されていない土地など、…
「奥間ダムは必要ない」と県が判断。県企業局の宮城局長が記者会見を開き、国と共同で進めてきた奥間ダム建設計画から県は撤退することを正式に表明しました。 県企業局は、国と共同で大保川と奥間川の水源を開発す…
沖縄の農水産物の消費拡大を図るため、新たな商品や販売方法について意見を交わす協議会が開かれています。協議会では農林漁業者と中小企業が連携して新商品の開発や販売促進について検討しています。 はじめに沖縄…
埋め立て工事が進む沖縄市の泡瀬干潟で、埋め立て区域内のサンゴを移植する作業が行われました。 埋め立て区域内のサンゴを救おうと、NPO法人のコーラル沖縄などが実施し、去年に引き続き2回目です。作業は、2…
那覇港で建設が進められている沈埋トンネルの最後の沈埋函の接合作業が、7日に行われました。 沈埋トンネルは那覇空港から那覇市の三重城までの海底を通る724メートルの道路で、長さ90メートルの8つの沈埋函…