2019年8月月27日にアメリカ海兵隊のヘリコプターから窓を落下させた事故があり、県などへの報告が29日夕方だったことについて、関係者からは怒りの声があがっています。 沖縄防衛局などによりますと201…
宜野湾市役には騒音による苦情が相次いでいます。 今週に入り普天間基地では夜間にアメリカ軍機の飛行が繰り返されています。こちらは8月22日午後11時50分過ぎの普天間基地の様子です。 訓練を終えたとみら…
宜野湾市の松川市長が普天間基地の早期返還などを求め、5月13日から訪米し、要請行動を行うと明らかにしました。 宜野湾市の松川市長は5月10日に会見を開き、普天間基地を全面返還するとした日米合意から23…
普天間基地の周辺に住む人たちが航空機による騒音の深刻化などを国に訴え軽減措置などを求めました。 4月17日の要請では、普天間基地周辺住民はアメリカ軍機による日々の騒音に加えて外来機の騒音も激しくなって…
普天間基地の負担軽減を議論する、国と県、宜野湾市による会議が約3年ぶりに開催されました。 2年9カ月ぶりの開催となった4月10日の会議。メンバーの顔ぶれが変わり、再スタートとしての意味合いが強く出まし…
24日夜から25日未明にかけ、普天間基地内で火柱などが上がる消火訓練が行われ、一時消防が出動する事態となりました。 24日午後11時半ごろ、宜野湾市の普天間基地で消火訓練が行われ、火柱や黒煙が高く上が…
普天間基地の5年以内の運用停止期限まで約100日。島ぐるみ会議ぎのわんの代表らが、約束を守るよう求めています。 安次嶺美代子共同代表は「日常的に脅かされている現実というのは、ぜひ運用停止をしてもらわな…
普天間基地の負担軽減を国と県、宜野湾市が話し合う会合の作業部会が県内で初めて開かれましたが、議論は平行線に終わりました。 2017年の9月以来となる作業部会には、政府側から杉田官房副長官、県側からは謝…
一方、普天間基地周辺で深刻化している騒音被害について、宜野湾市の佐喜眞市長が沖縄防衛局に抗議しました。 佐喜眞市長は、普天間基地に外来機が相次いで飛来し、騒音が激化していること、深夜騒音の被害が常態化…
アメリカ海兵隊のトップ、ネラー司令官が会見を開き、名護市辺野古の新基地完成まで普天間基地を継続使用すると明言しました。 ネラー司令官は「移転する場所さえあれば我々は喜んで普天間を後にするが、それまでは…
世界一危険と言われながら使用され続ける普天間基地。返還合意から4月12日で22年となりました。しかし、返還の時期はまったく見通せないだけでなく、所属機の事故やトラブルで県民の不安は増しているのが現状で…
政府と県の「約束」が生きていれば、普天間基地の運用は2018年2月まで。残り1年を切っていますがアメリカ軍自身が「幻想」だと否定しているとされ、先行きは見通せません。 こうしたなか、去年アメリカ軍ヘリ…