本番を目前に控えた稽古。舞台に立つのは演劇集団「創造」のメンバーです。今回は沖縄戦をテーマにした作品「でいご村から」を上演、「創造」にとっては5年ぶりの公演です。 1961年に結成された「創造」伝統芸…
シリーズヘリ墜落事故を考えるの3回目です。 墜落事故が起こるたびに68年前のあの日を思い出せる「戦争トラウマ」について。戦後も続く基地と隣合わせの現状は沖縄戦を体験した人たちにどう影響してるのでしょう…
沖縄戦当時、看護要員として戦場へと動員され過酷な体験をした元ひめゆり学徒の生存者が、2日から一般の人たちを対象に講話を行っています。 この講話はひめゆり平和祈念資料館が多くの子どもたちに戦争の実相を知…
6月の慰霊の日を前に、那覇市の古蔵小学校では、平和学習会が開かれました。 平和学習会はPTAが企画したもので読み聞かせのボランティアをしている保護者が沖縄戦について話をし、この場所には、旧日本軍の兵舎…
イラク戦争開戦から2013年3月で10年。25日、イラク人ジャーナリストらによる講演会が那覇市で開かれました。 講演したのは戦争の実態を撮り続け、アメリカ軍に8回拘束され拷問を受けたイラク人ジャーナリ…
慰霊の日を前に、糸満市の子どもたちが、8日市内の慰霊塔を訪れ、沖縄戦当時の地域の様子や慰霊塔が建てられた経緯などを学びました。 糸満市の「萬華之塔」を訪れたのは、真壁小学校の3年生、20人です。沖縄戦…
戦争体験を語り継ぐ東京の平和祈念展示資料館の巡回展が糸満市で開かれています。巡回展は1990年から始まり、沖縄での開催は2回目です。 東京の平和祈念展示資料館は戦争体験を「兵士」「抑留」そして「引揚」…
戦争の愚かさと悲しみを描いた映画、「キャタピラー」が19日から沖縄で先行上映され、主演の寺島しのぶさんが舞台挨拶しました。 映画「キャタピラー」は、戦争で両手両足を失いふるさとに帰ってきた夫とそれを看…
6月23日の慰霊の日を前に、平和の尊さを伝えようと、豊見城市の小学校で18日、戦争をテーマにした絵本の読み聞かせが行われました。 地域ボランティアの知念サネ子さんは「そのガマに入ろうとしたら、こら、こ…
県内の小中学生と高校生が戦争と平和について詩や作文、絵などで表現したメッセージ展が10日から県庁で開かれています。 「児童・生徒の平和メッセージ展」は、県内の小中学生と高校生が沖縄戦を通して戦争と平和…