山本記者は現場から「南城市では、動物慰霊祭が行われています。天寿を全うできなかった犬や猫を一匹でも減らそうと深い祈りに包まれています」と様子を伝えました。 慰霊祭に参加した工藤俊一獣医師は「ちゃんとし…
豊見城市の海軍壕公園で、13日、慰霊祭が行われ、遺族らが戦没者の御霊に恒久平和を祈願しました。この慰霊祭は、「沖縄県民斯ク戦ヘリ」の電文で知られる大田實司令官が自決した6月13日に合わせ毎年開かれてい…
70年前の3月26日、アメリカ軍は座間味島に上陸。県民の4人にひとり、そして日米あわせ20数万人が犠牲となった沖縄戦が始まりました。 当時、およそ170人が集団自決に追い込まれた座間味村では26日、慰…
アメリカ軍のよる大空襲「10・10空襲」が起きて10日で70年。那覇市では、犠牲者を悼み慰霊祭が開かれました。70年前の10月10日、県内全域を襲ったアメリカ軍の大空襲では660人以上が死亡、那覇市は…
1944年、沖縄戦の前の年アメリカ軍の魚雷攻撃で幼い子どもらを含むおよそ1500人が乗った対馬丸が撃沈されて70年の慰霊祭が22日夜、関係者だけで執り行われました。 那覇市の対馬丸記念館屋上で行われた…
第2次世界大戦の最中尖閣列島近海でアメリカ軍の攻撃を受けて沈没した疎開船で亡くなった人たちの慰霊祭が石垣市で3日行われました。 この慰霊祭は1945年7月3日に石垣から台湾へ向かう途中アメリカ軍機の攻…
うるま市の宮森小学校に整備不良のアメリカ軍の戦闘機が墜落し、18人が死亡した事故から55年が経ち30日、宮森小学校では慰霊祭が行われました。小学校の慰霊祭には児童や遺族らが出席し、校庭の仲良し地蔵に折…
24日、沖縄戦当時の激戦地那覇市のシュガーローフで慰霊祭が行われました。 那覇市の新都心にある小高い丘は、沖縄戦当時シュガーローフと呼ばれる激戦地で、5月12日からわずか1週間でアメリカ軍だけで260…
69年前の10・10空襲で、県内全域で600人とも700人ともいわれる人命が奪われました。那覇市では10日、およそ100人が参列して慰霊祭が行われました。 体験者が高齢化し、記憶が遠ざかる中で、あの空…
「動物愛護週間」最終日の26日、南城市では殺処分された動物たちの慰霊祭が行われました。 この慰霊祭は、命ある動物たちの飼い方をもう一度考えてほしいと毎年、行われています。 沖縄県の犬や猫の殺処分数は年…
およそ240年前、八重山地方に大きな被害をもたらしたとされる明和の大津波の犠牲者の冥福を祈る慰霊祭が、24日石垣市で行われました。 資料によると明和の大津波は1771年、明和8年4月24日に発生したと…
1944年の10月10日、空から大量の焼夷弾が降り注ぎ那覇は火の海となりました。その10・10空襲から68年目のきょう、那覇市では慰霊祭が行われました。 参列した遺族は「67年前のあの悲惨な戦争は一生…