織物などの伝統工芸品を制作する団体が15日、那覇市で「新春の集い」を開きました。「新春の集い」には、伝統工芸に携わるおよそ200人が参加しました。 久米島紬や琉球絣など11の織物が国の伝統工芸品に指定…
伝統工芸の技術の向上につなげようという沖縄県工芸公募展が那覇市の県立博物館・美術館で開かれています。32回目となる公募展には織物や染物、陶器や漆器など様々なジャンルから119点の秀作が寄せられています…
地域が誇る伝統工芸・壺屋焼の魅力を広く知ってもらおうと、那覇市の壺屋小学校で陶器まつりが20日から開かれています。 会場には地元の窯元がテントを並べ、作家たちが手がけたオリジナルの皿やカップ、壷などを…
県内の高校で唯一、染織物を専門に学べる首里高校の染織デザイン科に、中学生が体験入学しています。23日の体験入学には、県内20の中学校から染織物に関心のある生徒50人が参加しました。 創設51年目を迎え…
「絣の里」を宣言した南風原町議会は、19日の定例会で議員や職員が率先して絣ウェアを着る決議を全会一致で可決しました。南風原町は、町の無形文化財に指定した琉球絣と南風原花織の振興を図るため、絣の未来プロ…