西普天間地区 来月から建物解体工事着手

西普天間地区の跡地利用に向けた協議会が25日、宜野湾市で開かれ、12月中旬にも建物の解体工事を始めることなどが報告されました。 10回目となる25日の協議会では、西普天間地区にある住宅などの解体工事を…

復帰前の元従業員へ アスベスト被害の救済を要請

復帰前にアメリカ軍基地を離職した元従業員に対するアスベスト被害の救済を求めようと22日団体が県に要請を行いました。 県に要請を行ったのは、連合沖縄と沖縄労働安全衛生センターです。2006年にアスベスト…

県保険医協 石綿の違法廃棄の究明求める

アメリカ軍基地からアスベストを含んだ産業廃棄物が読谷村内に搬出された問題で、県保険医協会は19日に県に対し、違法廃棄の徹底究明するよう要請しました。 アスベストは塵肺など肺の病気を発症させるとして世界…

検証 動かぬ基地vol.87 環境汚染と日米地位協定の壁

「私の前に見えるのが、およそ180軒の住宅が立ち並ぶ宜野湾市のキャンプ瑞慶覧です。この場所は本来であれば、去年3月までに日本に返還される予定でしたが、ここにあるすべての住宅で、肺がんの原因になる可能性…

キャンプ端慶覧 アスベスト分析結果

アメリカ軍基地内の廃棄物からアスベストが検出された問題で、県はアスベスト検出結果を発表しました。アスベストを含む廃棄物は読谷村の集積場の他に、うるま市の資材置き場にも運びだされたことがわかっています。…

うるま市資材置き場 アスベストか分析急ぐ

アメリカ軍の廃棄物からアスベストが検出された問題で、県はうるま市に運び出されていた廃材にもアスベストが含まれていないか、分析を急いでいます。 この問題は宜野湾市のキャンプ瑞慶覧の住宅改修工事で出された…