名護市辺野古での基地建設に伴う国の環境アセスの準備書で、ジュゴンに関する記載が改ざんされたとして、準備書を訂正させるよう市民団体が県に要請しました。 県庁を訪れたジュゴン保護キャンペーンセンターのメン…
太陽光エネルギーだけで走るソーラーカーを製作する南部工業高校の生徒たちが9日、中学生に環境とエネルギーの関係について授業を開きました。 この授業はソーラーカーを製作し、全国大会のレースにも参加している…
石垣市のリゾートホテルで、地元の高校の生徒たちが絵画の腕で一役買いました。「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」のプールサイドのバーカウンターに壁画を描いたのは、八重山高校美術部の生徒8人です。…
6月定例県議会は7月9日に最終本会議を開き、349億7000万円余りの一般会計補正予算案など15議案を可決しました。 このうち一般会計補正予算は、南北大東島の地上デジタル放送へ向けた海底光ケーブルの敷…
泡瀬干潟の埋立工事で公金支出差止めを不服として、県と市が控訴した裁判で高等裁判所の裁判官が8日、泡瀬干潟の状況を調査しました。 現地調査は、福岡高裁那覇支部が実施したもので、河辺義典裁判長とほか2人の…
7月15日のマンゴーの日を前に7日、農業大学校の学生が育てたマンゴーの参観会が行われました。 参観会には、県内の農業高校に通う生徒や実際にマンゴーを栽培している農家などおよそ80人が参加。ビニールハウ…
糸満の旧三和村出身の写真家が、自分のふるさとを40年近く撮り続けた写真展が6日から糸満市役所で開かれています。 沖縄戦で存続の危機に瀕した真壁・喜屋武・摩文仁の3つの村が合併してできたのが旧三和村。こ…
子ども達に食べ物の大切さを知ってほしいと、6日に那覇市内の幼稚園で園児が稲刈りを体験しました。 真嘉比幼稚園の園庭に作られた小さな田んぼには今年3月に子ども達が植えた稲が大きく成長しました。これは真嘉…
奄美大島から南の琉球列島に分布し、夏の夜に甘い香りの花を咲かせるサガリバナの観賞会が、4日夜、那覇市で開かれました。 観賞会が開かれたのは、那覇市国場の大嶺秀雄さん宅。40年以上前に植えた木が大きく育…
名護市辺野古への基地建設に伴う国の環境アセスの準備書に、宜野座沖から辺野古沖にかけて泳いでいたジュゴンを、沖縄防衛局が「宜野座-金武湾」のジュゴンと分類していたことがわかり、環境保護団体が3日に沖縄防…