自衛隊輸送 祖納港使用許可取らず使用
自衛隊は先島諸島へのＰＡＣ３の配備を進めていますが、与那国島の祖納港で４月２５日、自衛隊車両を港に運び入れる際、本来必要な港の使用許可を取らず作業が行われていたことが分かりました。 ４月２５日午前６時…
陸自ヘリ事故 後任の宮古警備隊長が市長を訪問
陸上自衛隊のヘリコプターが宮古島周辺で消息を絶った事故で４月２６日も自衛隊による捜索が続いています。また、行方が分からない前宮古警備隊長の後任の警備隊長が４月２６日宮古島市長を訪ねました。 ２０２３年…
普天間基地の早期返還を訴え 松川宜野湾市長が岸田総理と面談
宜野湾市の松川市長が４月２５日に岸田総理と面談して普天間基地の一日も早い閉鎖・返還の実現を求めました。 松川宜野湾市長「（岸田総理が早期返還の）努力をしたいということでお答えをいただきました」 ４月２…
沖縄県議会が政府に要請 沖縄を再び戦場にしない取り組みに最大限の努力を
２０２２年１２月に閣議決定された「安保３文書」をめぐって軍事機能が強化された沖縄が標的にされるかもしれないという懸念から県議会が政府に平和的に問題を解決するよう要請しました。 県議会・与党会派のメンバ…
陸自ヘリ捜索 前第8師団長の死亡を確認
陸上自衛隊の幹部ら10人を乗せたヘリコプターが宮古島周辺で消息を絶った事故で、死亡が確認された1人の身元が第8師団の坂本雄一前師団長だったことが明らかになりました。 坂本前師団長は防衛省で中枢を担うポ…
那覇軍港移設Ｔ字案 日米合同委員会で合意
返還が合意されてからおよそ半世紀、移設に向けた本格的な動きが始まります。４月２０日開かれた日米合同委員会で那覇軍港の浦添移設について、Ｔ字型の埋め立て地に１７の施設がつくられることで合意されました。 …
那覇軍港のオスプレイ使用で意見交換
２０２３年３月、アメリカ軍が那覇軍港にオスプレイを陸揚げしその後、離陸させたことを巡り県は４月２１日アメリカ総領事館を訪ね意見を交わしました。 県は４月２１日浦添市にある在沖アメリカ総領事館を訪れ那覇…
市民団体が陸自弾薬庫建設に反対の要請
沖縄市にある陸上自衛隊の施設内に弾薬庫の建設計画が示されたことを受け市民団体のメンバーらが、２０日沖縄市に対し弾薬庫の建設を認めないよう訴えました。 弾薬庫建設反対実行委員会・仲村未央共同代表は「市民…
宜野湾市長が普天間の早期返還で要請
普天間基地の１日も早い閉鎖返還と速やかな運用停止などを求め宜野湾市の松川市長は４月２０日に沖縄防衛局を訪れ要請しました。 沖縄防衛局を訪ねた松川宜野湾市長は、普天間基地の閉鎖や返還と速やかな運用停止を…
オスプレイの軍港使用について県と米軍が意見交換
２０２３年３月、アメリカ軍が那覇軍港にオスプレイを陸揚げし、その後、離陸させたことを巡り、県は４月１９日軍港の使用について事前連絡や県外の代替施設を活用することなどについて軍と意見を交わしました。 県…