広大なアメリカ軍基地、嘉手納基地を抱える嘉手納町で、5期20年を務めた宮城町長が勇退します。騒音被害をはじめ、基地問題と戦ってきた宮城町長に、あらためて話を聞きました。 町の土地の83パーセントをアメ…
嘉手納基地を離着陸する戦闘機の危険性や騒音などを調べた結果、離着陸の回数などが大幅に増え、被害が深刻になっていることがわかりました。 この調査は嘉手納基地周辺の市と町でつくる三連協が、2月8日、嘉手納…
普天間基地の移設計画が膠着状態にある中、移設予定地の辺野古の浜に1月から固定フェンスの設置が進んでいて、2月9日も土のうや重機が運び込まれています。 キャンプシュワブとの境界線に当たる砂浜には長い間、…
沖縄のアメリカ海兵隊部隊の移転先とされるグアムを視察した県議会議員が、2月9日、視察結果を報告しました。 グアムの視察を行ったのは、玉城義和県議会議員や糸数慶子参議院議員など、8人で、1月下旬に4日間…
県と基地を抱える市町村で作る軍転協のメンバーが8日菅総理らを訪ね、改めて普天間基地の県外移設や基地負担の軽減を要請しました。 要請には名護市の稲嶺市長など11の市町村長らも同行。菅総理に、日米共同発表…
「基地負担の軽減」沖縄の悲願ともいえる訴え。政府へはこれで何度目の要請でしょうか。 仲井真弘多知事や名護市の稲嶺進市長など、基地に関係する市町村長が8日、東京で管直人総理大臣らと会談し、改めて普天間基…
東村高江区のアメリカ軍のヘリパッドの建設予定地は8日も騒然としました。 昼前、建設反対を訴える人々の倍の人数で現場に来た沖縄防衛局の職員らが、建設現場に入り森林の伐採を進めました。7日に続き、8日も防…
もし、広大なアメリカ軍基地が返還されるとしたら。子どもたちが基地跡地への夢を描く絵画コンクールの審査会が8日に県庁で開かれました。 これは、県の跡地利用対策班が主催したもので、県内の小中学校からおよそ…
嘉手納基地を離着陸する戦闘機などの騒音や危険な飛行実態を把握するための調査が、2月8日、嘉手納町などで行われています。 この調査は嘉手納町、北谷町、沖縄市でつくる三連協が実施しています。嘉手納町の道の…
東村高江区の集落を取り囲むように、アメリカ軍のヘリパッド建設工事が進められています。工事を行う沖縄防衛局は7日、これまでにない規模の作業員や職員ら100人余りを現場に投入しました。しかし住民の阻止行動…