航空機の燃料漏れや不要弾を処分する爆発音など、嘉手納基地をめぐるトラブルが相次いでいることから、嘉手納町議会は6日、アメリカ軍に対して抗議しました。 6日にキャンプフォスターの四軍調整官事務所を訪れた…
八重山地区の教科書選定作業を行った協議会の会議録をQABが入手しました。国が有効だと発言した2011年8月の協議会の答申。しかし今回入手した協議会の会議録では全く話し合いが行われておらず、さらに玉津会…
普天間基地周辺の住民でつくる訴訟団が、ヘリコプターなどの飛行の差し止めを求める第2次普天間爆音訴訟の提訴に向け、10月5日、より多くの住民に原告に参加するよう呼びかけました。 原告団長の島田善次さんは…
2011年8月の台風の大雨で、沖縄市の県営団地の駐車場に水がたまり、止めてあった車が浸水しました。この問題は、隣接するアメリカ軍の基地から流れ出したと見られ、4日の県議会一般質問で県の与世田副知事は「…
嘉手納基地周辺の騒音軽減策として防衛省は4日、2011年11月に予定されているアメリカ軍機の訓練をグアムに移転し、実施することを発表しました。 一川防衛大臣は4日の会見で「グアムへの訓練移転を2回ない…
アメリカ兵による飲酒がらみの事件・事故が相次いでいることを受け、県は、3日アメリカ軍沖縄調整官事務所を訪れ、実効性のある再発防止対策を要請しました。 県内ではひき逃げ事件や当て逃げ事件、酒気帯び運転な…
1日夜、東村高江区でのヘリパッド建設とオスプレイの配備に反対しようと、那覇市で若者たちが中心になって一風変わったイベントを行いました。 このイベントは従来の抗議集会やデモ行進とはやり方を変え、基地問題…
混迷が続き、いまだ出口が見えない八重山地区の教科書採択問題。文部科学省の中川正春大臣は、9月30日の会見で、最終的には文部科学省が対応に乗り出す考えを示しました。 八重山地区の中学校の「公民」の教科書…
県内で2度目の取り組みです。雇用対策の一環としての遺骨収集作業が、沖縄戦当時激戦地だった与那原町の運玉森で10月から始まります。 9月30日、与那原町の作業現場で行われた安全祈願祭には、事業主体の与那…
傲慢と怠慢だと、嘉手納町が相次ぐトラブルに怒り心頭です。 9月、嘉手納基地所属の航空機などのトラブルが相次いでいることを受け、29日、嘉手納町議会はトラブルの原因究明や再発防止策の公表を求める意見書と…
沖縄返還の際に日米が交わした密約文書を巡る情報公開訴訟の控訴審で、東京高裁は29日、文書の開示を国に命じた一審の判決を取り消し、原告の訴えを退ける逆転判決を言い渡しました。 この裁判は1972年の沖縄…
普天間基地所属のCH46ヘリコプターが、部品の落下事故を起こしていたことがわかりました。 沖縄防衛局によりますと、9月28日午前10時45分ごろ、飛行を終えて普天間基地に戻って来たCH46ヘリコプター…