沖縄を訪れている玄葉外務大臣は、アメリカ軍属の日本での起訴を可能にした日米地位協定の新たな枠組みについて、26日、仲井真知事に正式に伝えました。 25日から沖縄を訪れている玄葉大臣は26日に仲井真知事…
県議会の11月定例会が25日から始まりました。一般会計の総額で25億円余りの補正予算案などが審議されます。 県議会11月定例会には、補正予算案や、県職員の給与を引き下げる条例案など、57の議案が提案さ…
2011年1月に沖縄市で起きた、アメリカ軍属による交通死亡事故で、玄葉外務大臣は24日、日本側で裁判権を行使することで日米が一致したことを明らかにしました。 玄葉外務大臣は「被害者が亡くなった事案など…
アメリカ軍のヘリパッド建設予定地の東村高江区では、11月24日も建設を進めたい沖縄防衛局と、反対する住民の間でにらみ合いが続いています。 11月24日は午前10時半に資材を乗せたトラックと30人あまり…
辺野古の基地建設に向けた環境アセスの最後の手続きである評価書を12月にも政府が県に提出するという意向をうけて、アセスの専門家ら有識者は「評価書は受け取ってはならない」と政府の手法を批判しました。 22…
玄葉外務大臣は11月22日、これまで軍人・軍属が公務で飲酒した後、交通事故を起こしても日本で裁けない現状について、アメリカ側と運用の改善に向けて交渉中であることを明らかにしました。 日米地位協定をめぐ…
与那国島の自衛隊配備を巡る問題で、配備に反対する住民らが19日、配備計画の白紙を訴える街頭行動を行いました。 反対行動には住民や市民グループなどおよそ120人が参加しました。行動では、祖納・久部良・比…
川端沖縄担当大臣は19日に仲井真知事と会談し、不発弾処理の際に病院の入院患者など、避難が困難な人たちを退避させる費用を国がほぼ全額負担することを伝えました。 2011年9月、南風原町で行われた不発弾処…
八重山地区の公民教科書を巡る問題で、9月に開かれた教育委員全員による協議を有効だと主張する住民らが18日夜、石垣市で集会を開き、協議の採択通り東京書籍版の教科書を使用することを求めました。 大会には、…
自衛隊誘致で島興しか、軍事力に頼らない町の活性化か。与那国島への自衛隊配備を巡り島が二分しています。 防衛省は11月17日夜、島で住民説明会を開きましたが、反対する住民はまずは町長が住民に説明すべきで…
政府が2011年内にも普天間基地の辺野古移設に向けた環境影響評価書の提出を予定していることを受け、県議会の議員団が18日、断念するよう申し入れを行いました。 超党派の県議会議員で構成する要請団は、民主…
沖縄を訪れている竹歳誠内閣官房副長官らが18日、県庁で県の幹部らと事務レベルの意見交換会に臨みました。 意見交換会には内閣官房、外務、防衛などの省庁から担当の審議官や参事官らが出席しました。 冒頭のみ…